Rails – 掲示板 – フォーム入力の確認

概要

仮作成したページで、フォームからPOSTされたデータが取得できることを確認する。

掲示板の第1段階へ

アクションの追加

フォームからのデータはPOSTメソッドで送られてくるので、これを受信してサインアップ/サインインの処理を行うアクションをコントローラーに追加する。

ルーティング

追加したアクションに対するルーティングを設定する。

ルーティングの設定状況を確認すると、POSTメソッドに対するPrefixが設定されていない。

そこで、ルーティングにas:でPrefixを設定する。

その結果POSTメソッドのルーティングにもPrefixが設定され、Prefix_pathの定型句でのURL指定が可能になった。

フォームのURL指定

サインアップ/サインインを扱うアクションへのルーティングが決まったので、フォームのアクションを設定する。

sign_up.html.erbについては以下の通り。

sign_in.html.erbの方は以下の通り。

アクションのURL指定では、Prefix_pathの定型句を使っている。

パラメーターの確認

この状態でRailsサーバーを起動させて、サインアップページで何も入力せずにサインアップボタンを押す。

その処理結果をRailsサーバーのコンソールで確認すると、:name:email:passwordが送られてきているのがわかる(:passwprdはフィルタリングされている)。

これらの値はparams変数でキーを指定して参照することができる。PHPの$_POSTと同じように、paramsもグローバル・スコープを持っている。

ここでフォームに何か入力してサインアップボタンを押すと、以下のようにコンソールに入力内容が表示される。

params[:password]を直接表示させるとパスワードが平文で見られることに注意。

 

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