Linux – Composerのインストール

概要

Vagrant上のCentOS7仮想環境にComposerをグローバルインストールした記録。

PHPを使ってダウンロード、インストールするのでLinuxの種類には依存しない。

手順の確認

実行スクリプト

ComposerのサイトDownloadの内容を確認。シンプルに進めるなら以下のスクリプトをターミナルで実行するよう書かれている。

それぞれphpのスクリプトを-rオプションで直接実行している。

  • 1行目はインストールファイルのダウンロード
  • 2行目はファイルの確認
  • 3行目でセットアップ実行
  • セットアップファイルの削除

オプション

composer-setup.phpを実行するときのオプションに以下が説明されている。

–install-dir
実行ファイルをインストールするディレクトリーを指定する。
php composer-setup.php --install-dir=bin
–filename
インストールする実行ファイル名を指定する。デフォルトはcomposer.phar
php composer-setup.php --filename=composer

その他に--version--helpも説明あり。

グローバルインストール

指定したファイルにローカルインストールする方法もあるが、ここでは/usr/local/binにグローバルインストールする。

セットアップ実行の際に、/usr/local/binに書き込むためroot権限で実行し、セットアップするディレクトリーとファイル名(composer)を指定している。

プロンプトにcomposerと入力してインストールされたことを確認。

 

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