PHP – in_array() – 配列の値の存在確認

概要

in_array()は、指定した$needleが配列($heystack)の要素として含まれるかどうかをチェックする。

in_array($needle, 配列, $strict=false)

  • デフォルトでは$strict=falseで、型変換を行って内容比較する
  • $strict=trueを指定すると、型の一致まで確認する

配列の要素の確認

以下の例ではデフォルトの$strict=falseとなっていて、文字列・数値の変換が自動的に行われている('=='と同じ効果)。

$strict=trueを指定すると、文字列と数値の違いも判定される('==='と同じ効果)。

連想配列の値の確認

in_array()で連想配列を指定すると、キー・値のうち指定した$needleが「値として含まれるか」チェックする。キーとして含まれていてもfalseになる。

デフォルトの$strict=falseでは型変換が自動的に行われる。

$strict=trueに指定すると、型の一致までチェックする。

注意点

  • in_array()は空の配列やnullに対してfalseを返す
  • nullに対しては警告が出される

 

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