微分の定義
初等的な微分の定義は以下の通り。
(1) ![]()
関数の積・商の微分
関数の積の微分
(2) ![]()
(3) ![]()
ここで
(4) ![]()
したがって、
(5) ![]()
これより以下を得る。
(6) 
関数の商の微分
(8) ![]()
(9) ![]()
これより(7)を得る。
合成関数の微分
(10) 
とおくと、
(11) 
逆関数の微分
(12) 
(13) ![]()
とおいて、合成関数の微分より、
(14) 
媒介変数表示
(15) 
、
とおいて、
(16) ![]()