Django – DTL – include

テンプレートの継承では、個別ページが共有するテンプレートを継承元の親テンプレートとした。一方、HTMLの一部を部品化して任意のページに埋め込むにはincludeタグを使う。

たとえば検索フォームを作成して、これを複数のページで使い回したいとする。例として以下のようなダミーのHTMLを準備する。

テンプレートの継承で使った以下のテンプレートを考える。includeタグで挿入するHTMLのパスを指定している。パスの指定の仕方は他のタグと同じ相対パス。

このページを呼び出すと、以下のようにincludeタグの部分に検索フォームのHTMLが埋め込まれる。

表示は以下の通りで、検索フォームの部分が表示されている。

ユーザー用メニュー

  • ユーザーホーム
  • ログアウト

ユーザーホームページ

ログイン済みユーザー用の内容

検索用のフォーム

 

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