Django – 初期設定とサーバー起動

概要

主な留意点は以下の通り。

  • DjangoのデフォルトDBMSはSQLite
  • 言語・タイムゾーン・DB設定などはsettings.pyで記述(Laravelの.envに相当)
  • Vagrantなどの仮想環境の場合はサーバー起動のIPに注意
    →ゲスト側でALLOW_HOSTSの設定も必要

当初に発生したエラーと対応についてはこちら

データベースクライアントのインストール

DjangoのデフォルトではSQLiteとなっている。SQLiteの場合は一定以上のバージョンが要求される模様。

他のDBMSを使う場合、クライアントをインストールしておく必要がある。以下はMySQLを使う場合にmysqlclientをインストールした例。

settings.py~各種設定

言語とタイムゾーン

言語を日本語に、タイムゾーンを日本のものに設定。

データベース設定

デフォルトのSQLiteではなくMySQLを使う例

ホスト許可

Vagrantなど仮想環境のプライベートネットワークで接続する場合、ここに設定が必要。

Vagrantの場合

Vagrantfileの設定

ポートマッピング設定。プライベートネットワークはデフォルト。

ゲスト側IP確認

ゲスト側の仮想環境でサーバーを起動する場合のIPを確認。ホスト側では127.0.0.1にセットされている。

開発用Webサーバー起動

ifconfigで確認したゲスト側のIPでサーバーを起動する。

ブラウザーで接続

ホスト側のブラウザーで、http://localhost:8000かhttp://127.0.0.1:8000で接続。

 

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