確認・検索系
version: バージョン確認
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>docker version Client: Cloud integration: v1.0.35+desktop.4 Version: 24.0.6 API version: 1.43 Go version: go1.20.7 Git commit: ed223bc Built: Mon Sep 4 12:32:48 2023 OS/Arch: windows/amd64 Context: default |
search:イメージ検索
Docker Hub上のイメージを検索する。
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docker search 検索名 |
オプション
--limit N
:検索個数の上限(デフォルトは25)
images:イメージ一覧
取得済みのイメージの一覧を表示
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>docker images REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE ubuntu latest e4c58958181a 5 weeks ago 77.8MB docker/welcome-to-docker latest 912b66cfd46e 4 months ago 13.4MB |
ps:コンテナ一覧
コンテナの一覧を表示する。
デフォルトでは実行中のコンテナのみ表示するが、-a
オプションで停止中のコンテナも含めて表示される。
イメージ管理
search:イメージ検索
指定した語が含まれるイメージを検索する。
pull:イメージ取得
docker pull [OPTIONS] NAME[:TAG|@DIGEST]
build:イメージ構築
Dockerfileの内容に従ってイメージを構築する。
docker build [Dockerfileの場所] -t [イメージ名]
rmi:イメージ削除
取得済みのイメージを削除。
コンテナ管理
create:コンテナ生成
イメージからコンテナを生成して実行可能な状態にする。-d
オプションは指定できない。
docker create --name [コンテナ名] [イメージ]
start:コンテナ実行
既に存在するコンテナを実行
start [オプション] [イメージ]
指定できるオプションは-a
と-i
のみ。
run:コンテナ生成・実行
実行するたびに新たなコンテナが生成・追加されて実行される。
オプション
-d
:デーモンで実行-it
:コマンドラインで対話的な操作を可能にする(--interactive
と--tty
の2つのオプションを短縮形で同時指定)--name
:コンテナのNAMEを指定(指定しないとDocker側で適当に付与される)-p
:ポートのバインディング(-p [ホスト側ポート]:[コンテナ側ポート]
)
stop:コンテナ停止
実行中のコンテナを停止
exec:実行中コンテナのコマンド実行
たとえばLinux系でシェルを実行させるなど。
docker exec -it [コンテナ名] /bin/bash
rm:コンテナ削除
コンテナを削除。
Compose
compose:Docker Composeでコンテナを作成・起動
予め作成したymlファイルに従ってコンテナを作成し、起動する。
docker compose up -d