Docker – コマンド

確認・検索系

version: バージョン確認

search:イメージ検索

Docker Hub上のイメージを検索する。

オプション

--limit N:検索個数の上限(デフォルトは25)

images:イメージ一覧

取得済みのイメージの一覧を表示

ps:コンテナ一覧

コンテナの一覧を表示する。

デフォルトでは実行中のコンテナのみ表示するが、-aオプションで停止中のコンテナも含めて表示される。

イメージ管理

search:イメージ検索

指定した語が含まれるイメージを検索する。

pull:イメージ取得

docker pull [OPTIONS] NAME[:TAG|@DIGEST]

build:イメージ構築

Dockerfileの内容に従ってイメージを構築する。

docker build [Dockerfileの場所] -t [イメージ名]

rmi:イメージ削除

取得済みのイメージを削除。

コンテナ管理

create:コンテナ生成

イメージからコンテナを生成して実行可能な状態にする。-dオプションは指定できない。

docker create --name [コンテナ名] [イメージ]

start:コンテナ実行

既に存在するコンテナを実行

start [オプション] [イメージ]

指定できるオプションは-a-iのみ。

run:コンテナ生成・実行

実行するたびに新たなコンテナが生成・追加されて実行される。

オプション

  • -d:デーモンで実行
  • -it:コマンドラインで対話的な操作を可能にする(--interactive--ttyの2つのオプションを短縮形で同時指定)
  • --name:コンテナのNAMEを指定(指定しないとDocker側で適当に付与される)
  • -p:ポートのバインディング(-p [ホスト側ポート]:[コンテナ側ポート]

stop:コンテナ停止

実行中のコンテナを停止

exec:実行中コンテナのコマンド実行

たとえばLinux系でシェルを実行させるなど。

docker exec -it [コンテナ名] /bin/bash

rm:コンテナ削除

コンテナを削除。

Compose

compose:Docker Composeでコンテナを作成・起動

予め作成したymlファイルに従ってコンテナを作成し、起動する。

docker compose up -d

 

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