DataFrame – 要素の内容の参照・変更

要素の操作

以下の2つのDataFrameを使っていく。

at/iat~単独要素の参照・変更

at~インデックス指定

atは行・列のラベルを指定して単独の要素を参照・変更

インデックスがデフォルトの数値の場合は数値指定。

iat~行・列番号指定

iatは行・列の番号を数値で指定して単独の要素を参照・変更。行・列のインデックスはカウントされない。

インデックスがデフォルトの数値の場合は数値指定。

loc/iloc~単独要素・スライスの参照・変更

loc~インデックス指定/終端含む

locの単独要素指定もatと同様。

locは行・列のラベルにスライスを指定可能。ただしlocのスライス指定ではリストや配列と異なり、(デフォルトの数値ラベルであっても)終端の行・列を含む点に注意

スライス指定した範囲を変更可能。行単位・列単位のデータの更新の際に使う。

iloc~行・列番号指定/終端含まず

ilocは行・列の番号にスライスを指定可能。ilocのスライス指定では、リストや配列と同じで、終端の行・列は含まれない

ilocでもスライス指定で内容変更が可能。

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