Java – 演算子 – 代入演算子

数値に対する代入演算子

a = b bの値をaに代入する
a += b a = a + bと等価
a -= b a = a ― bと等価
a *= b a = a * bと等価
a /= b a = a / bと等価
a %= b a = a % bと等価

+=など演算と代入を同時に行う演算子を複合代入演算子(compound assignment operator)と呼ぶ。複合代入演算子と対比する場合は、=を単純代入演算子(simple assignment operator)と呼ぶ。

代入演算子の左辺に置けるのは変数のみで、リテラルや式は置けない。

宣言文で使えるのは=のみで、+=などの複合代入演算子は使えない。

文字列に対する代入演算子

a = b aの内容をbに代入する
a += b aの文字列とbの文字列を結合した結果をaに代入する

左辺が変数でなければならない点、宣言文で+=が使えない点は数値に対する場合と同じ。

なお、左辺はString型の変数でなければならないが、右辺はString型のほかchar型でもよい。

 

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