番号指定による子要素の参照
$('child_elements:nth-child(n)').method();
child_elements
に疑似クラスnth-child(n)
を適用してn番目の要素に対してmethod()
を適用する。child-elements
は複数の子要素の親要素ではなく、子要素である点に注意。たとえばul li
要素の場合、childe_elements
はul
ではなくli
になる。
child-elements
は、親要素・子要素のセットでも書ける。たとえば<p id=”parent">
要素の子要素に複数の<span>
要素がある場合、次のように書ける。
$('#parent span')
さらにこれらの子要素のうちn番目を操作したいときは疑似クラス:nth-child(n)
をつけるが、n
以外は文字列となるため、文字列と数値の結合かテンプレートリテラルを使う。
$('#parent span:nth-child(' + n + ')')
$(`#parent span:nth-child(${n})`)
全ての子要素の参照
ある親要素の子要素全てを参照したり操作したりしたい場合、children()
メソッドを使う。この場合は疑似クラスの:nth-child()
と違って、親要素に対してメソッドを実行する。
$('parent_element').children().method()