JS/ES – Array – filter

概要

Array.prototype.filter()は、コールバック関数を引数にとり、配列の各要素にコールバックの条件を適用した結果を新たな配列として返す。

[新たな配列] = [元の配列].filter(callback);

コールバックは引数を1つ取りtrue/falseを返す関数で、引数には元の配列の各要素が順次あてられ、条件がtrueの要素のみが残った配列が新たに生成される。

実行例

以下の例では、文字列を要素とする配列から文字列長が3文字以内の要素のみを取り出して新たな配列としている。元の配列は影響を受けない。

活用例~要素の削除

以下のように、配列の要素の内容を指定して削除することができる。同じ内容の要素が複数含まれる場合、すべて削除される。

 

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