JS/ES – map

概要

Array.prototype.map()はコールバックを引数にとり、配列の要素やインデックスなどを順次取り出して処理した結果を配列として返す。

具体的には、元の配列の0~length−1番目までの各要素についてコールバックで処理した結果が新しい配列の0~length−1番目の要素として設定され、返される。

書式

new_Array = Array.map((value[, index[, array]]) => {})

value
Arrayから順次取り出された要素の値
index
Arrayから順次取り出された要素のインデックス
array
元の配列Array全体が要素ごとに参照できる
new_Array
コールバックによって各要素に対して処理された結果の配列

実行例

1つ目は1つの引数として要素の内容が得られ、それらを2倍した結果を要素とする配列を返している。

2つ目は2つの引数に要素の内容とインデックスが得られ、それらを使った文字列を要素とした配列を返している。

3つ目は3つの引数の3つ目だけを返しているが、すべての要素において元の配列全体が参照できることを示している。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です