Linux – curl

概要

curlコマンドはcURL (see URL)から名付けられたコマンドで、URLを通したファイル転送を行うコマンドラインツール。

Vagrantのbento/CentOS7にはcurlがインストール済みで、以下のようにバージョンを確認できる。

GET

curl URLでHTTPのGETメソッドをコマンドラインで実行し、転送されたファイルはコンソールに表示される。

-s, -S

curl -s URLはプログレス表示を抑制。ただしエラーメッセージも表示されなくなる。

curl -S URLはエラーメッセージを出力。

curl -sS URLはプログラス表示を抑制しながらエラーは表示させる。

-I, -i

curl -I URLでレスポンスヘッダー表示。

curl -i URLでボディーを含むレスポンス表示。

-v

リクエストを含むヘッダーとボディーを表示。

POST

-X

-XオプションでPOSTを指定してPOSTメソッドでリクエスト。

-d

-dオプションでパラメーターを指定。

 

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