MapLibre – 折れ線を描く

1つの折れ線を描く

折れ線(LineString)は'coordinates'を折れ線の各点の2次元配列として与える。以下の例では、ベクトルタイルの地理院地図上に3つの点を結ぶ折れ線を描いている。レイアウトの'type''line'。線の色と太さは'paint'で設定し、'layout'では線の端部を丸く、折れ線の角を尖らせている。

dataで直接'LineString'を指定できる。

複数の折れ線を描く

以下の例ではaddSourceで2つのLineStringを描いている。addLayoutは上と同じものを使っており、addSourceaddLayermap.onメソッド内で実行させる。

'FeatureCollection'の代わりに直接'MultiLineString'で書くと以下の通り。LineStringの場合は通過点の経緯度の配列の2次元配列だったが、MultiLineStringの場合はさらにそれらの配列、3次元配列になっている。

 

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