基本形
Mapオブジェクトのonメソッドで、マップのロード後処理として記述するMapオブジェクトのaddSourceメソッドで図形を定義し、addLayerメソッドでレンダリング方法などを記述するaddLayerでソースIDを指定する
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let map = new maplibregl.Map({...}); map.on('load', { map.addSource('ソースID', { type: 'geojson', data: { ここで図形(群)を定義 } }); map.addLayer({ 'id': 'レイヤーID', 'type': '描画タイプ', 'source': 'ソースID', 'layout': {レイアウト}, '図形タイプ': { }); }); |
addSource
- 第1引数でソースIDを設定し、第2引数に図形のGeoJSONを記述する
addLayer
詳細はMapLibreのLayerのドキュメントを参照。
id:一意なレイヤーIDtype:形状タイプ'fill','line','symbol','circle','heatmap','fill-extrusion','raster','hillshade','background'- 形状タイプごとの描画仕様は、その内容によって
layoutかpaintで指定する
source:このレイヤーに描かれるソースのIDを指定layout:形状タイプごとの描画スタイルを設定- たとえば
'line'の場合、'line-width','line-cap','line-join'など
- たとえば
paint:図形を描く色などを指定- たとえば
'circle'の場合、'circle-color','circle-radius'など
- たとえば
図形の描画例