概要
QuickLaTeXでディスプレイ数式を書くとき、通常のequationやeqnarrayを使うと自動的に番号が付けられるが、番号をつけない方法とまとめて整理した。
ディスプレイ数式
番号付き
equationブロックにする。
1 2 3 4 5 |
[latex] \begin{equation} y = a x + b \end{equation} [/latex] |
(1)
番号なし
equation*を使う。
1 2 3 4 5 |
[latex] \begin{equation*} y = a x + b \end{equation*} [/latex] |
連立方程式
番号付き
eqnarrayブロックにする。
QuickLaTeXの場合、式番号は連立方程式群に一つの番号がつく。個別の式に番号をつけるためのnumcases、subnumcasesは機能しない。
等号を揃えるには、等号の前後を&で挟む。
1 2 3 4 5 6 |
[latex] \begin{eqnarray} a &=& y + z \\ u + v &=& w \end{eqnarray} [/latex] |
(2)
番号なし
eqnarray*を使う。
1 2 3 4 5 6 |
[latex] \begin{eqnarray*} x &=& y + z \\ u + v &=& w \end{eqnarray*} [/latex] |