QuickLaTeX – 数式の番号について

概要

QuickLaTeXでディスプレイ数式を書くとき、通常のequationやeqnarrayを使うと自動的に番号が付けられるが、番号をつけない方法とまとめて整理した。

ディスプレイ数式

番号付き

equationブロックにする。

(1)    \begin{equation*} y = a x + b \end{equation*}

番号なし

equation*を使う。

     \begin{equation*} y = a x + b \end{equation*}

連立方程式

番号付き

eqnarrayブロックにする。

QuickLaTeXの場合、式番号は連立方程式群に一つの番号がつく。個別の式に番号をつけるためのnumcases、subnumcasesは機能しない。

等号を揃えるには、等号の前後を&で挟む。

(2)    \begin{eqnarray*} x &=& y + z \\ u + v &=& w \end{eqnarray*}

番号なし

eqnarray*を使う。

     \begin{eqnarray*} x &=& y + z \\ u + v &=& w \end{eqnarray*}

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