Raspberry Pi – RGB LED


概要

DavinciキットのRGB LEDを試してみる。オリジナルのコードを少し変えて、3色をまとめて扱うするクラスを作ってみた。また、徐々に明るさを変化させてみた。

回路

RGB LEDのピン配置は以下のようになっており、最も長いピンがGNDでRed-GND-Green-Blueの順に配置されている。

回路図は以下の通り。

コマンドラインで以下を実行して、接続を確認。

基本コード

辞書でR/G/Bのピン番号を設定し、周波数を100HzにしてLEDの発色を確認。

クラス化と色変化

3色のLEDをまとめて扱うクラスを定義。

  • コンストラクターでピン番号と周波数を指定してインスタンスを生成
  • startメソッドでPWMの作動開始
  • changeDutyCycleメソッドでデューティー比を変更設定
  • stopメソッドでPWM停止とGPIOのリソース解放

定数COLORSで定義した色を順次発色させている。カラーコードからデューティー比への変換は1つの関数で一括して行っている。

色と輝度の変化

R/G/Bを順に徐々に明滅させる例。カラーコードや変換関数は使わず、直接各色のデューティー比を0~100~0に変化させている。

 

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