Ruby – 配列の演算

概要

Rubyの配列同士の演算はPythonのようにブロードキャストされない。加算/減算はそれぞれ和集合/差集合のように扱われる。

配列同士の加算

+~加算は和集合

配列同士をで加算すると双方の和集合となる。

必ずしも重複が削除されるわけではない。

~減算は差集合

減算の場合、元の配列から重なる要素だけが削除される。下の例ではabに共通な[3, 4]が削除され、[5, 6]はもともとaに含まれていないので無視される。

積集合の求め方

加算と減算を組み合わせて、2つの配列の席集合に相当する配列が得られる。

要素の追加

<<演算子は左辺の配列に右辺の要素を追加する。連続して複数の要素も追加可能。push()と同じ動作。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です