Vagrant/CentOS7 – rbenv/Rubyインストール

概要

VagrantのCentOS7仮想環境にrbenv&Rubyをインストールした記録。

  • ホスト:Windows10
  • ゲスト:Vagrant + VirtualBox + bento/CentOS-7.7

Gitのインストール

yumによるGitのインストール

suでyumを実行してGitをインストールする。

確認

rbenvのインストール

ユーザー環境へのrbenvのダウンロード

カレントディレクトリーの確認。

Gitでユーザー環境にrbenvをclone(ダウンロード)。

/home/vagrand下に.rbenvフォルダーが作成され、その下にフォルダー・ファイル群が展開される。

.bash_profileの設定

$PATHの確認

.bash_profileの確認

PATHの追加

$echo 'export PATH=通したいパス:$PATH' >> .bash_profile

rbenvの場合は

echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile

起動時のrbenv init実行設定

echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile

設定後の.bash_profile

.bash_profileを修正したら、ターミナルを再起動して.bash_profileを反映させる。

rbenvの確認

ruby-build

ユーザー環境へのruby-buildのダウンロード

Gitでユーザー環境にruby-buildをclone(ダウンロード)。

Ruby

ライブラリーのインストール

gcc, make, openssl-devel, readline-develが必要になるので、yumでインストール。

インストール可能なパッケージの確認

ruby-envでインストール可能なパッケージを確認する。

  • -listは最近の安定バージョンのみ表示
  • --list-allはインストール可能な全バージョンを表示

Rubyのインストール

今回は3.0.0をインストール。3~4分ほどかかった。

デフォルトのRubyの設定

通常使うRubyにダウンロードした3.0.0を設定。

確認

参考サイト

 

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