R – plot()

概要

Rの高水準作図関数で、タイプ指定で散布図、折れ線グラフなど様々なグラフを描くことができる。

基本形

数字の対を与えて散布図を描く。

r-plot-basic

タイプ指定

plot()のタイプ

引数 機能
type="p" 点プロット(デフォルト)
type="l" 折れ線グラフ
type="b" 点と線のプロット
type="c" “b”で点を描かないプロット
type="o" 点プロットと線プロットの重ね描き
type="h" 各点からx軸まで垂線を描く
type="s" 左側の値から右にステップ表示
type="S" 右側の値から左にステップ表示
type="n" 軸だけ描く(その後低水準関数でプロット)

折れ線グラフ

例えばtype指定によって折れ線グラフを描ける。

r-plot-type-l

関数を直接与える場合

関数と定義域を与えて、直接その形を描ける。

r-plot-function-sin

定義した関数を渡すこともできる。

r-plot-function-user

  • asp=1は縦軸と横軸のスケール比を1:1に設定する引数
  • pos=0はゼロで軸が交わるようにする引数

 

 

 

 

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