R – ヒストグラム

基本形

ヒストグラムは、ベクトルでデータと階級を与えて表示させる。

r-hist-ex-smp

オプション

階級値の指定と度数/頻度の選択

  • breaks属性に指定したベクトルで階級値を指定
  • ylim属性に指定したベクトルで縦軸の範囲を指定
  • prob=TRUEを指定することで縦軸を度数から頻度に変更

r-hist-ex-smp-axis

ラベルや色の指定

  • main属性とxlab属性に文字列を指定して、表題と横軸のラベルを設定
  • col属性でヒストグラムの色指定が可能

r-hist-ex-smp-lblcol

複数グラフ

横に並べる

r-hist-ex-col2

縦に並べる

 

r-hist-ex-row2

関数曲線との重ね合わせ

ヒストグラムの定義域の数値をそのまま使い、関数を渡して描画させることができる。

要点は以下の通り

  • hist()関数でfreq=FALSEを指定
  • curve()関数の第一引数で描画したい関数を指定(独立変数をxとする)
  • curve()関数でadd=TRUEを指定

r-hist-ex-superimpose

これを利用して、ヒストグラムに確率密度関数を重ねて描画することができる。

 

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