QGIS3 – 都道府県区域への融合

2022-08-05 / tau / コメントする

概要

国土数値情報で読み込み市区町村単位でマルチパート化したポリゴンを、都道府県単位にまとめる。

複数のポリゴンの接する境界をなくしてひとつながりのポリゴンとするため、Dissolveという処理を行う。

令和4年度の行政区域データでは「無効なジオメトリ」のために処理ができなかったため、これを無視する手順も記録した。

Dissolve処理～無効なGeometryで停止

Dissolve（融合）はメニューの「ベクタ」→「融合（dissolve）」を選択する。

すると以下のようなダイアログが表示される。

ここでポリゴンを融合するキーを選択するため、「基準となる属性」を選んでいく。右にある”…”をクリックするとパラメーター選択の表示になるので、都道府県の属性N03_001にチェックを入れてOKをクリック。

もとのダイアログに戻るので「実行」ボタンをクリック。ところが、この時点で以下のようなエラーが出て処理が停止した。

無効なジオメトリがあるので処理が停止したとのこと。これを確認してみたが、無効な部分を最大に拡大しても特に交差しているなどの形は見られなかった。

無効なジオメトリーの無視設定

ここではプロセッシングツールで無効なジオメトリーを無視するよう設定した。この設定では無効なジオメトリーを修正はせず、無視して実行が続けられる。

都道府県単位の融合結果

上記の設定後にDissolve処理を実行すると、警告は表示されるものの処理は続行されて完了。以下のように都道府県単位にポリゴンがまとめられた。

なお、新たにまとめられた都道府県のポリゴンが入っているレイヤーが作成されるが、一時レイヤーの場合はこれを保存しておく。

属性テーブルを確認すると、以下のように都道府県に対応する47個のオブジェクトにまとめられている。

ただしまとめられたオブジェクトの属性は、たまたま先頭にあったレコードのものが用いられる。このため自治体コードは市区町村のものだったり、NULLであったりする。

QGIS3 – 無効なジオメトリ―の無視

2022-08-05 / tau / コメントする

Dissolveで停止

QGISで国土数値情報の行政区域を市区町村単位でマルチパート化し、都道府県単位に融合しようとしたところ、以下のような警告が出て処理が停止した。

メニューから「ベクタ」→「ジオメトリツール」→「有効性チェック」で無効な部分を表示させたが、最大限拡大しても交差等の異常は見つけられなかった。

そこで、次の方法で無効なジオメトリ―を無視して処理を続行させるように設定したところ、Dissolveが完了した。

無効なジオメトリーの無視

まず、メニューから「プロセッシング」→「ツールボックス」を選択。

すると画面右側にプロセッシングツールが表示されるので、オプションアイコンをクリック。

オプションの「無効な地物のフィルタリング」が、デフォルトでは「・・・アルゴリズムの実行を停止する」になっているので、これをダブルクリックして「不正なジオメトリの地物を無視」を選択する。

そして再度Dissolveを実行すると、以下のように警告がずらりと表示されるが、処理は進んでいく。

そして都道府県単位での融合が完了した。

無効なジオメトリーの確認

ただし無効なジオメトリーは修正していないので、都道府県境界上にそのような個所があれば、無効な状態のまま残っている可能性がある。

ベクタ→ジオメトリツール→有効性チェックで確認したところ、無効なジオメトリーや「不正なジオメトリの出力レイヤ」と「エラー部分の出力レイヤ」には何も存在しなかった。

QGIS3 – 行政区域データ – 読み込み

2022-08-02 / tau / コメントする

概要

QGISに行政区域データを読み込む。データソースは国土地理院による国土数値情報(Digital National Land Information)を用いる。

データのダウンロード

地理院の国土数値情報ダウンロードサービスに行く
- デフォルトのデータ形式はShape

スクロールして「2.政策区域」→「行政地域」をたどり、「行政区域（ポリゴン）」をクリック。

ダウンロードしたい地域を選択。今回は「全国」をクリック。

各都道府県・全国のデータごとに各年度のデータが登録されている。3～4年ごとにデータ容量が1.5～2倍に増えていて、最新のR4年度版では700MBを超えている。

ダウンロードしたZIPファイルを展開したところ。容量が2.4GBになっている。

データの読み込み

QGISのメニューで、「レイヤ」→「レイヤを追加」→「ベクタレイヤを追加」を選択。

ダイアログが開くので読み込みの設定。

ソースタイプは「ファイル」のまま
文字コードはShift_JIS
ファイルの場所を入力
「追加」ボタンをクリック

すぐにレイヤーが追加されて、市区町村単位の行政界が表示される。

内容の確認

地理院サイトの子のデータの説明に以下のクラス図が掲載されている。

レイヤーを右クリックして「属性テーブルを開く」を選択し、属性テーブルを表示させる。

冒頭には各都道府県単位のデータが、都道府県名以外の内容がNULLとして登録されている。

下の方にスクロールすると、振興局名・郡政令都市名・市区町村名と行政区域コードが表れてくる。以下のような対応になっていることがわかる。

N03_001：振興局名
N03_002：郡政令都市名
N03_003：市区町村名
N03_004：行政区域コード

一般的な県内の郡・市町村は以下の通り。

項目名の変更

属性テーブルの項目名がそのままではN03_001のような記号表現になっているが、これを変更したいときには、別名(Alias)使うのが簡単。項目名変更の手順はこちらにまとめている。

QGIS3 – インストール

2022-08-01 / tau / コメントする

ダウンロードとインストール

OSGeo版ではなく、長期リリースのパッケージ版のインストール。

QGISのダウンロードサイトに入り、長期リリース（最も安定）をダウンロード
約1GBのmsiファイルがダウンロードされるので、これを実行してインストール

動作確認

地理院タイルを表示させて動作確認。

QGIS3 – 地理院タイルの表示

2022-08-01 / tau / コメントする

概要

国土地理院のベースマップのタイルに接続して表示させる方法。

新規接続

QGISの”XYZ Tiles”で「新規接続」を選択。

XYZ接続のダイアログが表示される。ここで接続先のURLや名前を指定する。

接続先の確認

国土地理院の「地理院タイル」のページに入り、ベースマップの標準地図のリンクをクリック。上部にURLが表示されるのでこれをコピー。

接続先の指定

XYZ接続のダイアログに、コピーしたURLをペーストし、接続名やズームレベルも指定してOKボタンをクリック。

接続が登録されるので、これをレイヤーに追加する。

地理院タイルのベースマップ、標準地図が表示された。

Atom – 覚え書き

2022-06-27 / tau / コメントする

エディター

スタイルの編集

File→Settings→Themes
冒頭”your stylesheet”をクリック
styles.lessの内容を編集

コメントの色

styles.lessの以下の部分を編集（colorの値はテーマによる）。

atom-text-editor::shadow .comment {
  color: forestgreen
}

atom-text-editor::shadow .comment {

color: forestgreen

}

その他

VagrantにSFTP接続

CwntOS7 – Djangoのインストール

2022-03-06 / tau / コメントする

概要

Vagrant上のCentOS7にDjangoをインストール。

virtualenvの仮想環境でインストールした場合、元のシステムには影響を与えない。

手順

Python3インストール済みの環境でDjangoをインストール。特に問題なくインストール完了。

$ pip3 install Django
Collecting Django
  Downloading Django-3.2.12-py3-none-any.whl (7.9 MB)
     |████████████████████████████████| 7.9 MB 2.1 MB/s
Collecting asgiref<4,>=3.3.2
  Downloading asgiref-3.4.1-py3-none-any.whl (25 kB)
Collecting pytz
  Downloading pytz-2021.3-py2.py3-none-any.whl (503 kB)
     |████████████████████████████████| 503 kB 3.1 MB/s
Collecting sqlparse>=0.2.2
  Downloading sqlparse-0.4.2-py3-none-any.whl (42 kB)
     |████████████████████████████████| 42 kB 1.6 MB/s
Collecting typing-extensions
  Using cached typing_extensions-4.1.1-py3-none-any.whl (26 kB)
Installing collected packages: typing-extensions, sqlparse, pytz, asgiref, Django
Successfully installed Django-3.2.12 asgiref-3.4.1 pytz-2021.3 sqlparse-0.4.2 typing-extensions-4.1.1<br>

$ pip3 install Django

Collecting Django

Downloading Django-3.2.12-py3-none-any.whl (7.9 MB)

|████████████████████████████████| 7.9 MB 2.1 MB/s

Collecting asgiref<4,>=3.3.2

Downloading asgiref-3.4.1-py3-none-any.whl (25 kB)

Collecting pytz

Downloading pytz-2021.3-py2.py3-none-any.whl (503 kB)

|████████████████████████████████| 503 kB 3.1 MB/s

Collecting sqlparse>=0.2.2

Downloading sqlparse-0.4.2-py3-none-any.whl (42 kB)

|████████████████████████████████| 42 kB 1.6 MB/s

Collecting typing-extensions

Using cached typing_extensions-4.1.1-py3-none-any.whl (26 kB)

Installing collected packages: typing-extensions, sqlparse, pytz, asgiref, Django

Successfully installed Django-3.2.12 asgiref-3.4.1 pytz-2021.3 sqlparse-0.4.2 typing-extensions-4.1.1<br>

バージョンチェック。

$ python -m django --version
3.2.12

1 2	$ python -m django --version 3.2.12

Python3からもチェック。

$ python3
Python 3.6.8 (default, Nov 16 2020, 16:55:22)
[GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-44)] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import django
>>> print(django.get_version())
3.2.12

$ python3

Python 3.6.8 (default, Nov 16 2020, 16:55:22)

[GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-44)] on linux

Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.

>>> import django

>>> print(django.get_version())

3.2.12

Vagrant – CentOS7 – Python3 – virtualenv

2022-03-04 / tau / コメントする

概要

Vagrant上のCentOS7で、virtualenvをインストールしてPython3の仮想環境をつくった手順の記録。

pipでvirtualenvwrapperをインストールする
sudoでインストールすると警告が出てグローバルにインストールされる

許可がなくインストールできない

pip3でvirtualenvwrapperをインストールしようとしたところ、許可がないとエラーになった。

$ pip3 install virtualenvwrapper
Collecting virtualenvwrapper
  Downloading https://files.pythonhosted.org/packages/c1/6b/2f05d73b2d2f2410b48b90d3783a0034c26afa534a4a95ad5f1178d61191/virtualenvwrapper-4.8.4.tar.gz (334kB)
    100% |████████████████████████████████| 337kB 450kB/s
Collecting virtualenv (from virtualenvwrapper)
  Downloading https://files.pythonhosted.org/packages/56/a2/3e5fdac9ecca6a3a6d2f63f7a486afd4a72728ba9f2ae83fa43f7af8ac8b/virtualenv-20.13.2-py2.py3-none-any.whl (8.7MB)
    100% |████████████████████████████████| 8.7MB 178kB/s

........

Exception:
Traceback (most recent call last):
  File "/usr/lib/python3.6/site-packages/pip/basecommand.py", line 215, in main
    status = self.run(options, args)
  File "/usr/lib/python3.6/site-packages/pip/commands/install.py", line 365, in run
    strip_file_prefix=options.strip_file_prefix,

........

  File "/usr/lib64/python3.6/os.py", line 210, in makedirs    makedirs(head, mode, exist_ok)
  File "/usr/lib64/python3.6/os.py", line 220, in makedirs
    mkdir(name, mode)
PermissionError: [Errno 13] 許可がありません: '/usr/local/lib/python3.6'

$ pip3 install virtualenvwrapper

Collecting virtualenvwrapper

Downloading https://files.pythonhosted.org/packages/c1/6b/2f05d73b2d2f2410b48b90d3783a0034c26afa534a4a95ad5f1178d61191/virtualenvwrapper-4.8.4.tar.gz (334kB)

100% |████████████████████████████████| 337kB 450kB/s

Collecting virtualenv (from virtualenvwrapper)

Downloading https://files.pythonhosted.org/packages/56/a2/3e5fdac9ecca6a3a6d2f63f7a486afd4a72728ba9f2ae83fa43f7af8ac8b/virtualenv-20.13.2-py2.py3-none-any.whl (8.7MB)

100% |████████████████████████████████| 8.7MB 178kB/s

........

Exception:

Traceback (most recent call last):

File "/usr/lib/python3.6/site-packages/pip/basecommand.py", line 215, in main

status = self.run(options, args)

File "/usr/lib/python3.6/site-packages/pip/commands/install.py", line 365, in run

strip_file_prefix=options.strip_file_prefix,

........

File "/usr/lib64/python3.6/os.py", line 210, in makedirs makedirs(head, mode, exist_ok)

File "/usr/lib64/python3.6/os.py", line 220, in makedirs

mkdir(name, mode)

PermissionError: [Errno 13] 許可がありません: '/usr/local/lib/python3.6'

ディレクトリーに書き込み権限がない。

[vagrant@localhost python]$ ls -al /usr/local/lib/
合計 0
drwxr-xr-x.  3 root root  23  3月  4 17:48 .
drwxr-xr-x. 12 root root 131  5月 13  2020 ..
drwxr-xr-x.  3 root root  27  3月  4 17:48 python3.6

[vagrant@localhost python]$ ls -al /usr/local/lib/

合計 0

drwxr-xr-x. 3 root root 23 3月 4 17:48 .

drwxr-xr-x. 12 root root 131 5月 13 2020 ..

drwxr-xr-x. 3 root root 27 3月 4 17:48 python3.6

sudoで警告が出るがインストール

以下のような警告が出るが、インストールは実行される。

WARNING: Running pip install with root privileges is generally not a good idea. Try `pip3 install –user` instead.

グローバルインストールするのに対して、--userオプションでユーザーディレクトリーへのインストールを促している。

$ sudo pip3 install virtualenvwrapper
WARNING: Running pip install with root privileges is generally not a good idea. Try `pip3 install --user` instead.
Collecting virtualenvwrapper
  Downloading https://files.pythonhosted.org/packages/c1/6b/2f05d73b2d2f2410b48b90d3783a0034c26afa534a4a95ad5f1178d61191/virtualenvwrapper-4.8.4.tar.gz (334kB)
    100% |████████████████████████████████| 337kB 157kB/s
Collecting virtualenv (from virtualenvwrapper)
  Downloading https://files.pythonhosted.org/packages/56/a2/3e5fdac9ecca6a3a6d2f63f7a486afd4a72728ba9f2ae83fa43f7af8ac8b/virtualenv-20.13.2-py2.py3-none-any.whl (8.7MB)
    100% |████████████████████████████████| 8.7MB 183kB/s

........

Installing collected packages: platformdirs, typing-extensions, zipp, importlib-metadata, filelock, six, distlib, importlib-resources, virtualenv, virtualenv-clone, pbr, stevedore, virtualenvwrapper
  Running setup.py install for virtualenvwrapper ... done
Successfully installed distlib-0.3.4 filelock-3.4.1 importlib-metadata-4.8.3 importlib-resources-5.4.0 pbr-5.8.1 platformdirs-2.4.0 six-1.16.0 stevedore-3.5.0 typing-extensions-4.1.1 virtualenv-20.13.2 virtualenv-clone-0.5.7 virtualenvwrapper-4.8.4 zipp-3.6.0

$ sudo pip3 install virtualenvwrapper

WARNING: Running pip install with root privileges is generally not a good idea. Try `pip3 install --user` instead.

Collecting virtualenvwrapper

Downloading https://files.pythonhosted.org/packages/c1/6b/2f05d73b2d2f2410b48b90d3783a0034c26afa534a4a95ad5f1178d61191/virtualenvwrapper-4.8.4.tar.gz (334kB)

100% |████████████████████████████████| 337kB 157kB/s

Collecting virtualenv (from virtualenvwrapper)

Downloading https://files.pythonhosted.org/packages/56/a2/3e5fdac9ecca6a3a6d2f63f7a486afd4a72728ba9f2ae83fa43f7af8ac8b/virtualenv-20.13.2-py2.py3-none-any.whl (8.7MB)

100% |████████████████████████████████| 8.7MB 183kB/s

........

Installing collected packages: platformdirs, typing-extensions, zipp, importlib-metadata, filelock, six, distlib, importlib-resources, virtualenv, virtualenv-clone, pbr, stevedore, virtualenvwrapper

Running setup.py install for virtualenvwrapper ... done

Successfully installed distlib-0.3.4 filelock-3.4.1 importlib-metadata-4.8.3 importlib-resources-5.4.0 pbr-5.8.1 platformdirs-2.4.0 six-1.16.0 stevedore-3.5.0 typing-extensions-4.1.1 virtualenv-20.13.2 virtualenv-clone-0.5.7 virtualenvwrapper-4.8.4 zipp-3.6.0

確認

virtualenvのバージョン確認。

$ virtualenv --version
virtualenv 20.13.2 from /usr/local/lib/python3.6/site-packages/virtualenv/__init__.py

1 2	$ virtualenv --version virtualenv 20.13.2 from /usr/local/lib/python3.6/site-packages/virtualenv/__init__.py

仮想環境構築の確認。

$ virtualenv testpython
created virtual environment CPython3.6.8.final.0-64 in 1421ms
  creator CPython3Posix(dest=/home/vagrant/test/python/testpython, clear=False, no_vcs_ignore=False, global=False)
  seeder FromAppData(download=False, pip=bundle, setuptools=bundle, wheel=bundle, via=copy, app_data_dir=/home/vagrant/.local/share/virtualenv)
    added seed packages: pip==21.3.1, setuptools==59.6.0, wheel==0.37.1
  activators BashActivator,CShellActivator,FishActivator,NushellActivator,PowerShellActivator,PythonActivator

$ virtualenv testpython

created virtual environment CPython3.6.8.final.0-64 in 1421ms

creator CPython3Posix(dest=/home/vagrant/test/python/testpython, clear=False, no_vcs_ignore=False, global=False)

seeder FromAppData(download=False, pip=bundle, setuptools=bundle, wheel=bundle, via=copy, app_data_dir=/home/vagrant/.local/share/virtualenv)

added seed packages: pip==21.3.1, setuptools==59.6.0, wheel==0.37.1

activators BashActivator,CShellActivator,FishActivator,NushellActivator,PowerShellActivator,PythonActivator

ディレクトリー確認。

$ ls -al
合計 0
drwxrwxr-x. 3 vagrant vagrant 24  3月  4 17:50 .
drwxrwxr-x. 5 vagrant vagrant 93  3月  4 17:49 ..
drwxrwxr-x. 5 vagrant vagrant 77  3月  4 17:50 testpython
$ ls -al testpython
合計 12
drwxrwxr-x. 5 vagrant vagrant   77  3月  4 17:50 .
drwxrwxr-x. 3 vagrant vagrant   24  3月  4 17:50 ..
-rw-rw-r--. 1 vagrant vagrant   40  3月  4 17:50 .gitignore
drwxrwxr-x. 2 vagrant vagrant 4096  3月  4 17:50 bin
drwxrwxr-x. 3 vagrant vagrant   23  3月  4 17:50 lib
drwxrwxr-x. 3 vagrant vagrant   23  3月  4 17:50 lib64
-rw-rw-r--. 1 vagrant vagrant  202  3月  4 17:50 pyvenv.cfg

$ ls -al

合計 0

drwxrwxr-x. 3 vagrant vagrant 24 3月 4 17:50 .

drwxrwxr-x. 5 vagrant vagrant 93 3月 4 17:49 ..

drwxrwxr-x. 5 vagrant vagrant 77 3月 4 17:50 testpython

$ ls -al testpython

合計 12

drwxrwxr-x. 5 vagrant vagrant 77 3月 4 17:50 .

drwxrwxr-x. 3 vagrant vagrant 24 3月 4 17:50 ..

-rw-rw-r--. 1 vagrant vagrant 40 3月 4 17:50 .gitignore

drwxrwxr-x. 2 vagrant vagrant 4096 3月 4 17:50 bin

drwxrwxr-x. 3 vagrant vagrant 23 3月 4 17:50 lib

drwxrwxr-x. 3 vagrant vagrant 23 3月 4 17:50 lib64

-rw-rw-r--. 1 vagrant vagrant 202 3月 4 17:50 pyvenv.cfg

仮想環境の有効化。

$ cd testpython/
$ source bin/activate
(testpython) $ which python3
~/test/python/testpython/bin/python3

$ cd testpython/

$ source bin/activate

(testpython) $ which python3

~/test/python/testpython/bin/python3

仮想環境の無効化と削除。

(test) $ deactivate
[vagrant@localhost test]$ which python3
/usr/bin/python3
$ rm -rf test

(test) $ deactivate

[vagrant@localhost test]$ which python3

/usr/bin/python3

$ rm -rf test

操作

基本操作

ディレクトリーを作成して仮想環境を作成。絶対パスでなければ現在のディレクトリー下に作成される。

$ virtualenv directory

仮想環境の有効化。

$ source directory/bin/activate
または
$ . directory/bin/activate

仮想環境の無効化。

(directory) $ deactivate

仮想環境の削除

$ rm -rf directory

応用

Pythonのバージョン指定

$ virtualenv -p python3.6 directory

システムのPythonパッケージ群を仮想環境からも参照

$ virtualenv --system-site-packages directory

virtualenvwrapperの利用

.bashrcの編集と再読み込み

virtualenvだけでも基本的な操作はできるが、virtualenvwrapperを利用すると便利なコマンドが使えるようになる。そのために~/.bashrcに以下の3行を加える。

export WORKON_HOME=~/.virtualenvs
export VIRTUALENVWRAPPER_PYTHON=/usr/bin/python3
source /usr/local/bin/virtualenvwrapper.sh

export WORKON_HOME=~/.virtualenvs

export VIRTUALENVWRAPPER_PYTHON=/usr/bin/python3

source /usr/local/bin/virtualenvwrapper.sh

.bashrcを実行して反映させる。

$ source .bashrc

1	$ source .bashrc

1行目のWORKON_HOMEで指定したディレクトリーが作成され、ここに仮想環境ごとのディレクトリーが作成される。

2行目を設定しないと以下のエラーが出る。エラーが出てもvirtualenvwrapperは利用できたが入れておく。

/usr/bin/python: No module named virtualenvwrapper
virtualenvwrapper.sh: There was a problem running the initialization hooks.

If Python could not import the module virtualenvwrapper.hook_loader,
check that virtualenvwrapper has been installed for
VIRTUALENVWRAPPER_PYTHON=/usr/bin/python and that PATH is
set properly.

/usr/bin/python: No module named virtualenvwrapper

virtualenvwrapper.sh: There was a problem running the initialization hooks.

If Python could not import the module virtualenvwrapper.hook_loader,

check that virtualenvwrapper has been installed for

VIRTUALENVWRAPPER_PYTHON=/usr/bin/python and that PATH is

set properly.

3行目はvirtualenvwrapper.shを実行させる。

.bashrcの実行後、~/.virtualenvsディレクトリーと必要なファイルが作成される。

$ ls -Al .virtualenvs/
合計 48
-rwxr-xr-x. 1 vagrant vagrant 135  3月  5 10:29 get_env_details
-rw-r--r--. 1 vagrant vagrant  96  3月  5 10:29 initialize
-rw-r--r--. 1 vagrant vagrant  73  3月  5 10:29 postactivate
-rw-r--r--. 1 vagrant vagrant  75  3月  5 10:29 postdeactivate
-rwxr-xr-x. 1 vagrant vagrant  66  3月  5 10:29 postmkproject
-rw-r--r--. 1 vagrant vagrant  73  3月  5 10:29 postmkvirtualenv
-rwxr-xr-x. 1 vagrant vagrant 110  3月  5 10:29 postrmvirtualenv
-rwxr-xr-x. 1 vagrant vagrant  99  3月  5 10:29 preactivate
-rw-r--r--. 1 vagrant vagrant  76  3月  5 10:29 predeactivate
-rwxr-xr-x. 1 vagrant vagrant  91  3月  5 10:29 premkproject
-rwxr-xr-x. 1 vagrant vagrant 130  3月  5 10:29 premkvirtualenv
-rwxr-xr-x. 1 vagrant vagrant 111  3月  5 10:29 prermvirtualenv

$ ls -Al .virtualenvs/

合計 48

-rwxr-xr-x. 1 vagrant vagrant 135 3月 5 10:29 get_env_details

-rw-r--r--. 1 vagrant vagrant 96 3月 5 10:29 initialize

-rw-r--r--. 1 vagrant vagrant 73 3月 5 10:29 postactivate

-rw-r--r--. 1 vagrant vagrant 75 3月 5 10:29 postdeactivate

-rwxr-xr-x. 1 vagrant vagrant 66 3月 5 10:29 postmkproject

-rw-r--r--. 1 vagrant vagrant 73 3月 5 10:29 postmkvirtualenv

-rwxr-xr-x. 1 vagrant vagrant 110 3月 5 10:29 postrmvirtualenv

-rwxr-xr-x. 1 vagrant vagrant 99 3月 5 10:29 preactivate

-rw-r--r--. 1 vagrant vagrant 76 3月 5 10:29 predeactivate

-rwxr-xr-x. 1 vagrant vagrant 91 3月 5 10:29 premkproject

-rwxr-xr-x. 1 vagrant vagrant 130 3月 5 10:29 premkvirtualenv

-rwxr-xr-x. 1 vagrant vagrant 111 3月 5 10:29 prermvirtualenv

確認

仮想環境を作ってみる。

$ mkvirtualenv env1
created virtual environment CPython3.6.8.final.0-64 in 224ms
  creator CPython3Posix(dest=/home/vagrant/.virtualenvs/env1, clear=False, no_vcs_ignore=False, global=False)
  seeder FromAppData(download=False, pip=bundle, setuptools=bundle, wheel=bundle, via=copy, app_data_dir=/home/vagrant/.local/share/virtualenv)
    added seed packages: pip==21.3.1, setuptools==59.6.0, wheel==0.37.1
  activators BashActivator,CShellActivator,FishActivator,NushellActivator,PowerShellActivator,PythonActivator
virtualenvwrapper.user_scripts creating /home/vagrant/.virtualenvs/env1/bin/predeactivate
virtualenvwrapper.user_scripts creating /home/vagrant/.virtualenvs/env1/bin/postdeactivate
virtualenvwrapper.user_scripts creating /home/vagrant/.virtualenvs/env1/bin/preactivate
virtualenvwrapper.user_scripts creating /home/vagrant/.virtualenvs/env1/bin/postactivate
virtualenvwrapper.user_scripts creating /home/vagrant/.virtualenvs/env1/bin/get_env_details
(env1) $

$ mkvirtualenv env1

created virtual environment CPython3.6.8.final.0-64 in 224ms

creator CPython3Posix(dest=/home/vagrant/.virtualenvs/env1, clear=False, no_vcs_ignore=False, global=False)

seeder FromAppData(download=False, pip=bundle, setuptools=bundle, wheel=bundle, via=copy, app_data_dir=/home/vagrant/.local/share/virtualenv)

added seed packages: pip==21.3.1, setuptools==59.6.0, wheel==0.37.1

activators BashActivator,CShellActivator,FishActivator,NushellActivator,PowerShellActivator,PythonActivator

virtualenvwrapper.user_scripts creating /home/vagrant/.virtualenvs/env1/bin/predeactivate

virtualenvwrapper.user_scripts creating /home/vagrant/.virtualenvs/env1/bin/postdeactivate

virtualenvwrapper.user_scripts creating /home/vagrant/.virtualenvs/env1/bin/preactivate

virtualenvwrapper.user_scripts creating /home/vagrant/.virtualenvs/env1/bin/postactivate

virtualenvwrapper.user_scripts creating /home/vagrant/.virtualenvs/env1/bin/get_env_details

(env1) $

python3の場所が仮想環境内になっていて、元のシステムの場所とは違う。

(env1) $ which python3
~/.virtualenvs/env1/bin/python3
(env1) $ deactivate
$ which python3
/usr/bin/python3

(env1) $ which python3

~/.virtualenvs/env1/bin/python3

(env1) $ deactivate

$ which python3

/usr/bin/python3

もう一つ仮想環境を作って、workonコマンドで見てみる。lsvirtualenvコマンドもあるが、workonコマンドとの違いがよくわからない。

$ mkvirtualenv env2
........
(env2) $ deactivate
$ workon
env1
env2

$ mkvirtualenv env2

........

(env2) $ deactivate

$ workon

env1

env2

仮想環境にモジュールをインストールしてもシステムに影響がないことを確認する。まずシステムにはNumpyモジュールがインストールされていないことを確認。

$ python3
Python 3.6.8 (default, Nov 16 2020, 16:55:22)
[GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-44)] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import numpy as np
Traceback (most recent call last):
  File "<stdin>", line 1, in <module>
ModuleNotFoundError: No module named 'numpy'

$ python3

Python 3.6.8 (default, Nov 16 2020, 16:55:22)

[GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-44)] on linux

Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.

>>> import numpy as np

Traceback (most recent call last):

File "<stdin>", line 1, in <module>

ModuleNotFoundError: No module named 'numpy'

仮想環境でもNumpyはインストールされていない。

$ workon env1
(env1) $ python3
Python 3.6.8 (default, Nov 16 2020, 16:55:22)
[GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-44)] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import numpy as np
Traceback (most recent call last):
  File "<stdin>", line 1, in <module>
ModuleNotFoundError: No module named 'numpy'

$ workon env1

(env1) $ python3

Python 3.6.8 (default, Nov 16 2020, 16:55:22)

[GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-44)] on linux

Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.

>>> import numpy as np

Traceback (most recent call last):

File "<stdin>", line 1, in <module>

ModuleNotFoundError: No module named 'numpy'

Python3をexit()で抜けて、仮想環境のコマンドラインでNumpyをインストール。

(env1) $ pip3 install numpy
Collecting numpy
  Downloading numpy-1.19.5-cp36-cp36m-manylinux2010_x86_64.whl (14.8 MB)
     |████████████████████████████████| 14.8 MB 14.8 MB/s
Installing collected packages: numpy
Successfully installed numpy-1.19.5

(env1) $ pip3 install numpy

Collecting numpy

Downloading numpy-1.19.5-cp36-cp36m-manylinux2010_x86_64.whl (14.8 MB)

|████████████████████████████████| 14.8 MB 14.8 MB/s

Installing collected packages: numpy

Successfully installed numpy-1.19.5

Python3でNumpyが使えるようになった。

(env1) $ python3
Python 3.6.8 (default, Nov 16 2020, 16:55:22)
[GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-44)] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import numpy as np
>>> np.array([1, 2, 3])
array([1, 2, 3])

(env1) $ python3

Python 3.6.8 (default, Nov 16 2020, 16:55:22)

[GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-44)] on linux

Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.

>>> import numpy as np

>>> np.array([1, 2, 3])

array([1, 2, 3])

Python3をexit()で抜けて、仮想環境からも抜ける。元の環境ではNumpyはインストールされていないことがわかる。

(env1) $ deactivate
$ python3
Python 3.6.8 (default, Nov 16 2020, 16:55:22)
[GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-44)] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import numpy as np
Traceback (most recent call last):
  File "<stdin>", line 1, in <module>
ModuleNotFoundError: No module named 'numpy'

(env1) $ deactivate

$ python3

Python 3.6.8 (default, Nov 16 2020, 16:55:22)

[GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-44)] on linux

Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.

>>> import numpy as np

Traceback (most recent call last):

File "<stdin>", line 1, in <module>

ModuleNotFoundError: No module named 'numpy'

virtualenvwrapperのコマンド

仮想環境の作成・有効化。WORKON_HOMEで設定したディレクトリーに作成される。

$ mkvirtualenv envname

仮想環境の無効化。

(envname) $ deactivate

仮想環境の一覧。

$ workon
または
$ lsvirtyalenv -b/-l

仮想環境の有効化。

$ workon envname

仮想環境ディレクトリーへの移動。

$ cdvirtualenv envname

仮想環境の削除。

$ rmvirtualenvname envname

Vagrant – CentOS7 – Python3インストール

2022-03-03 / tau / コメントする

概要

Vagrant上のCentOS7にPython3をインストールした記録。

要点は以下の通り。

IUSのリポジトリーでインストール
--enablerepo=iusが必要

バージョン確認

まずPythonのバージョンを確認する。

$ python --version
Python 2.7.5

1 2	$ python --version Python 2.7.5

一応Python2の動作確認。

$ python
Python 2.7.5 (default, Nov 16 2020, 22:23:17)
[GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-44)] on linux2
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> print 1 + 2
3
>>> exit()

$ python

Python 2.7.5 (default, Nov 16 2020, 22:23:17)

[GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-44)] on linux2

Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.

>>> print 1 + 2

>>> exit()

Python3はインストールされていない。

$ python3 --version
-bash: python3: コマンドが見つかりません

1 2	$ python3 --version -bash: python3: コマンドが見つかりません

IUSのリポジトリー追加

リポジトリー追加ができない。

$ sudo yum install -y https://repo.ius.io/ius-release-el7.rpm
読み込んだプラグイン:fastestmirror
ius-release-el7.rpm                                                                              | 8.2 kB  00:00:00
/var/tmp/yum-root-s5XCLO/ius-release-el7.rpm を調べています: ius-release-2-1.el7.ius.noarch
/var/tmp/yum-root-s5XCLO/ius-release-el7.rpm: インストールされたパッケージを更新しません。
エラー: 何もしません

$ sudo yum install -y https://repo.ius.io/ius-release-el7.rpm

読み込んだプラグイン:fastestmirror

ius-release-el7.rpm | 8.2 kB 00:00:00

/var/tmp/yum-root-s5XCLO/ius-release-el7.rpm を調べています: ius-release-2-1.el7.ius.noarch

/var/tmp/yum-root-s5XCLO/ius-release-el7.rpm: インストールされたパッケージを更新しません。

エラー: 何もしません

リポジトリーは作成できている。

$ ls /etc/yum.repos.d | grep ius
ius-archive.repo
ius-testing.repo
ius.repo

$ ls /etc/yum.repos.d | grep ius

ius-archive.repo

ius-testing.repo

ius.repo

GitをインストールしたときにIUSのリポジトリーをインストールしていたのを忘れていた。

Python3がインストールできない

Python3.6をインストールしようとするができない。

$ sudo yum install -y python36u python36u-libs python36u-devel python36u-pip
読み込んだプラグイン:fastestmirror
Loading mirror speeds from cached hostfile
* base: ftp.riken.jp
* epel: ftp.riken.jp
* extras: ftp.riken.jp
* remi-php73: ftp.riken.jp
* remi-safe: ftp.riken.jp
* updates: ftp.riken.jp
パッケージ python36u は利用できません。
パッケージ python36u-libs は利用できません。
パッケージ python36u-devel は利用できません。
パッケージ python36u-pip は利用できません。
エラー: 何もしません

$ sudo yum install -y python36u python36u-libs python36u-devel python36u-pip

読み込んだプラグイン:fastestmirror

Loading mirror speeds from cached hostfile

* base: ftp.riken.jp

* epel: ftp.riken.jp

* extras: ftp.riken.jp

* remi-php73: ftp.riken.jp

* remi-safe: ftp.riken.jp

* updates: ftp.riken.jp

パッケージ python36u は利用できません。

パッケージ python36u-libs は利用できません。

パッケージ python36u-devel は利用できません。

パッケージ python36u-pip は利用できません。

エラー: 何もしません

/etc/yum.repos.d/ius.repoの設定でenabled = 0になっているため。Gitのインストールの時に書き換えているが、毎回元に戻るのか？

オプション設定でインストール成功

設定ファイルを書き換えてもよいが、yum実行時のオプションで--enablerepo=iusを追加して成功。

$ sudo yum install --enablerepo=ius python36u python36u-libs python36u-devel python36u-pip
読み込んだプラグイン:fastestmirror
Loading mirror speeds from cached hostfile
* base: ftp.riken.jp
* epel: ftp.riken.jp
* extras: ftp.riken.jp
* remi-php73: ftp.riken.jp
* remi-safe: ftp.riken.jp
* updates: ftp.riken.jp
base                                                     | 3.6 kB     00:00
epel                                                     | 4.7 kB     00:00
extras                                                   | 2.9 kB     00:00
ius                                                      | 1.3 kB     00:00
mysql-connectors-community                               | 2.6 kB     00:00
mysql-tools-community                                    | 2.6 kB     00:00
mysql80-community                                        | 2.6 kB     00:00
remi-php73                                               | 3.0 kB     00:00
remi-safe                                                | 3.0 kB     00:00
updates                                                  | 2.9 kB     00:00

........

総ダウンロード容量: 9.7 M
インストール容量: 48 M
Is this ok [y/d/N]: y
Downloading packages:
(1/12): python3-3.6.8-18.el7.x86_64.rpm                                                          |  70 kB  00:00:00
(2/12): python3-devel-3.6.8-18.el7.x86_64.rpm                                                    | 217 kB  00:00:00
(3/12): python-srpm-macros-3-34.el7.noarch.rpm                                                   | 8.8 kB  00:00:01
(4/12): perl-srpm-macros-1-8.el7.noarch.rpm                                                      | 4.6 kB  00:00:01
(5/12): dwz-0.11-3.el7.x86_64.rpm                                                                |  99 kB  00:00:02
(6/12): python3-rpm-macros-3-34.el7.noarch.rpm                                                   | 8.1 kB  00:00:00
(7/12): python3-rpm-generators-6-2.el7.noarch.rpm                                                |  20 kB  00:00:00
(8/12): redhat-rpm-config-9.1.0-88.el7.centos.noarch.rpm                                         |  81 kB  00:00:00
(9/12): python3-pip-9.0.3-8.el7.noarch.rpm                                                       | 1.6 MB  00:00:01
(10/12): python3-setuptools-39.2.0-10.el7.noarch.rpm                                             | 629 kB  00:00:02
(11/12): python3-libs-3.6.8-18.el7.x86_64.rpm                                                    | 6.9 MB  00:00:04
python-rpm-macros-3-34.el7.noa FAILED
http://centos.usonyx.net/main/7.9.2009/os/x86_64/Packages/python-rpm-macros-3-34.el7.noarch.rpm: [Errno 14] curl#56 - "Recv failure: Connection reset by peer"
他のミラーを試します。
(12/12): python-rpm-macros-3-34.el7.noarch.rpm                                                   | 9.1 kB  00:00:00
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
合計                                                                                    399 kB/s | 9.7 MB  00:00:24
Running transaction check
Running transaction test
Transaction test succeeded
Running transaction
  インストール中          : python3-libs-3.6.8-18.el7.x86_64                                                       1/12
  インストール中          : python3-setuptools-39.2.0-10.el7.noarch                                                2/12
  インストール中          : python3-pip-9.0.3-8.el7.noarch                                                         3/12
  インストール中          : python3-3.6.8-18.el7.x86_64                                                            4/12
  インストール中          : python-srpm-macros-3-34.el7.noarch                                                     5/12
  インストール中          : python-rpm-macros-3-34.el7.noarch                                                      6/12
  インストール中          : python3-rpm-generators-6-2.el7.noarch                                                  7/12
  インストール中          : python3-rpm-macros-3-34.el7.noarch                                                     8/12
  インストール中          : dwz-0.11-3.el7.x86_64                                                                  9/12
  インストール中          : perl-srpm-macros-1-8.el7.noarch                                                       10/12
  インストール中          : redhat-rpm-config-9.1.0-88.el7.centos.noarch                                          11/12
  インストール中          : python3-devel-3.6.8-18.el7.x86_64                                                     12/12
  検証中                  : python3-3.6.8-18.el7.x86_64                                                            1/12
  検証中                  : python3-libs-3.6.8-18.el7.x86_64                                                       2/12
  検証中                  : perl-srpm-macros-1-8.el7.noarch                                                        3/12
  検証中                  : python-srpm-macros-3-34.el7.noarch                                                     4/12
  検証中                  : python-rpm-macros-3-34.el7.noarch                                                      5/12
  検証中                  : dwz-0.11-3.el7.x86_64                                                                  6/12
  検証中                  : python3-rpm-generators-6-2.el7.noarch                                                  7/12
  検証中                  : python3-rpm-macros-3-34.el7.noarch                                                     8/12
  検証中                  : python3-setuptools-39.2.0-10.el7.noarch                                                9/12
  検証中                  : python3-pip-9.0.3-8.el7.noarch                                                        10/12
  検証中                  : python3-devel-3.6.8-18.el7.x86_64                                                     11/12
  検証中                  : redhat-rpm-config-9.1.0-88.el7.centos.noarch                                          12/12

インストール:
  python3.x86_64 0:3.6.8-18.el7          python3-devel.x86_64 0:3.6.8-18.el7
  python3-libs.x86_64 0:3.6.8-18.el7     python3-pip.noarch 0:9.0.3-8.el7

依存性関連をインストールしました:
  dwz.x86_64 0:0.11-3.el7
  perl-srpm-macros.noarch 0:1-8.el7
  python-rpm-macros.noarch 0:3-34.el7
  python-srpm-macros.noarch 0:3-34.el7
  python3-rpm-generators.noarch 0:6-2.el7
  python3-rpm-macros.noarch 0:3-34.el7
  python3-setuptools.noarch 0:39.2.0-10.el7
  redhat-rpm-config.noarch 0:9.1.0-88.el7.centos

完了しました!

$ sudo yum install --enablerepo=ius python36u python36u-libs python36u-devel python36u-pip

読み込んだプラグイン:fastestmirror

Loading mirror speeds from cached hostfile

* base: ftp.riken.jp

* epel: ftp.riken.jp

* extras: ftp.riken.jp

* remi-php73: ftp.riken.jp

* remi-safe: ftp.riken.jp

* updates: ftp.riken.jp

base | 3.6 kB 00:00

epel | 4.7 kB 00:00

extras | 2.9 kB 00:00

ius | 1.3 kB 00:00

mysql-connectors-community | 2.6 kB 00:00

mysql-tools-community | 2.6 kB 00:00

mysql80-community | 2.6 kB 00:00

remi-php73 | 3.0 kB 00:00

remi-safe | 3.0 kB 00:00

updates | 2.9 kB 00:00

........

総ダウンロード容量: 9.7 M

インストール容量: 48 M

Is this ok [y/d/N]: y

Downloading packages:

(1/12): python3-3.6.8-18.el7.x86_64.rpm | 70 kB 00:00:00

(2/12): python3-devel-3.6.8-18.el7.x86_64.rpm | 217 kB 00:00:00

(3/12): python-srpm-macros-3-34.el7.noarch.rpm | 8.8 kB 00:00:01

(4/12): perl-srpm-macros-1-8.el7.noarch.rpm | 4.6 kB 00:00:01

(5/12): dwz-0.11-3.el7.x86_64.rpm | 99 kB 00:00:02

(6/12): python3-rpm-macros-3-34.el7.noarch.rpm | 8.1 kB 00:00:00

(7/12): python3-rpm-generators-6-2.el7.noarch.rpm | 20 kB 00:00:00

(8/12): redhat-rpm-config-9.1.0-88.el7.centos.noarch.rpm | 81 kB 00:00:00

(9/12): python3-pip-9.0.3-8.el7.noarch.rpm | 1.6 MB 00:00:01

(10/12): python3-setuptools-39.2.0-10.el7.noarch.rpm | 629 kB 00:00:02

(11/12): python3-libs-3.6.8-18.el7.x86_64.rpm | 6.9 MB 00:00:04

python-rpm-macros-3-34.el7.noa FAILED

http://centos.usonyx.net/main/7.9.2009/os/x86_64/Packages/python-rpm-macros-3-34.el7.noarch.rpm: [Errno 14] curl#56 - "Recv failure: Connection reset by peer"

他のミラーを試します。

(12/12): python-rpm-macros-3-34.el7.noarch.rpm | 9.1 kB 00:00:00

------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

合計 399 kB/s | 9.7 MB 00:00:24

Running transaction check

Running transaction test

Transaction test succeeded

Running transaction

インストール中 : python3-libs-3.6.8-18.el7.x86_64 1/12

インストール中 : python3-setuptools-39.2.0-10.el7.noarch 2/12

インストール中 : python3-pip-9.0.3-8.el7.noarch 3/12

インストール中 : python3-3.6.8-18.el7.x86_64 4/12

インストール中 : python-srpm-macros-3-34.el7.noarch 5/12

インストール中 : python-rpm-macros-3-34.el7.noarch 6/12

インストール中 : python3-rpm-generators-6-2.el7.noarch 7/12

インストール中 : python3-rpm-macros-3-34.el7.noarch 8/12

インストール中 : dwz-0.11-3.el7.x86_64 9/12

インストール中 : perl-srpm-macros-1-8.el7.noarch 10/12

インストール中 : redhat-rpm-config-9.1.0-88.el7.centos.noarch 11/12

インストール中 : python3-devel-3.6.8-18.el7.x86_64 12/12

検証中 : python3-3.6.8-18.el7.x86_64 1/12

検証中 : python3-libs-3.6.8-18.el7.x86_64 2/12

検証中 : perl-srpm-macros-1-8.el7.noarch 3/12

検証中 : python-srpm-macros-3-34.el7.noarch 4/12

検証中 : python-rpm-macros-3-34.el7.noarch 5/12

検証中 : dwz-0.11-3.el7.x86_64 6/12

検証中 : python3-rpm-generators-6-2.el7.noarch 7/12

検証中 : python3-rpm-macros-3-34.el7.noarch 8/12

検証中 : python3-setuptools-39.2.0-10.el7.noarch 9/12

検証中 : python3-pip-9.0.3-8.el7.noarch 10/12

検証中 : python3-devel-3.6.8-18.el7.x86_64 11/12

検証中 : redhat-rpm-config-9.1.0-88.el7.centos.noarch 12/12

インストール:

python3.x86_64 0:3.6.8-18.el7 python3-devel.x86_64 0:3.6.8-18.el7

python3-libs.x86_64 0:3.6.8-18.el7 python3-pip.noarch 0:9.0.3-8.el7

依存性関連をインストールしました:

dwz.x86_64 0:0.11-3.el7

perl-srpm-macros.noarch 0:1-8.el7

python-rpm-macros.noarch 0:3-34.el7

python-srpm-macros.noarch 0:3-34.el7

python3-rpm-generators.noarch 0:6-2.el7

python3-rpm-macros.noarch 0:3-34.el7

python3-setuptools.noarch 0:39.2.0-10.el7

redhat-rpm-config.noarch 0:9.1.0-88.el7.centos

完了しました!

確認

バージョン確認。

[vagrant@localhost ~]$ python3 --version
Python 3.6.8

1 2	[vagrant@localhost ~]$ python3 --version Python 3.6.8

動作確認。

[vagrant@localhost ~]$ python3
Python 3.6.8 (default, Nov 16 2020, 16:55:22)
[GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-44)] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> print(1 + 2)
3

[vagrant@localhost ~]$ python3

Python 3.6.8 (default, Nov 16 2020, 16:55:22)

[GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-44)] on linux

Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.

>>> print(1 + 2)

Python2ではない。

>>> print 1 + 2
  File "<stdin>", line 1
    print 1 + 2
          ^
SyntaxError: Missing parentheses in call to 'print'. Did you mean print(1 + 2)?

>>> print 1 + 2

File "<stdin>", line 1

print 1 + 2

SyntaxError: Missing parentheses in call to 'print'. Did you mean print(1 + 2)?

python3の場所。

$ which python3
/usr/bin/python3
$ sudo find / -name python3
/usr/bin/python3

$ which python3

/usr/bin/python3

$ sudo find / -name python3

/usr/bin/python3

pipのバージョン確認。

[vagrant@localhost ~]$ pip3 --version
pip 9.0.3 from /usr/lib/python3.6/site-packages (python 3.6)

1 2	[vagrant@localhost ~]$ pip3 --version pip 9.0.3 from /usr/lib/python3.6/site-packages (python 3.6)

MySQL – データベースの複製

2022-01-04 / tau / コメントする

mysqldumpによる方法

元のデータベースのダンプファイルを作成。

$ mysqldump -u ユーザー名 -p 元DB > ダンプファイル

1	$ mysqldump -u ユーザー名 -p 元DB > ダンプファイル

MySQLで新データベースを作成。またはOSのコマンドラインからmysqladminで新データベースを作成。

$ mysqladmin -u ユーザー名 -p create 新DB

1	$ mysqladmin -u ユーザー名 -p create 新DB

ダンプファイルの内容を新データベースに再現

$ mysql -u ユーザー名 -p 新DB < ダンプファイル

1	$ mysql -u ユーザー名 -p 新DB < ダンプファイル