およそ学校の勉強から社会人生活に至るまで、「歴史」は最も苦手だった。そもそも、年代から人の名前などを記憶するのが大の苦手だったからだ。
細かいことを記憶するのは苦手だが、物事の流れを大きく捉えるのは好きなので、いつから日本や世界の歴史を並べて、自分なりにまとめてみたいと思っていた。
これからそれを実行に移してみようと思う。
日本の時代 | 日本の情勢 | 外国の情勢 |
旧石器時代 | ||
縄文時代 | ||
弥生時代 | ||
古墳時代 | ||
飛鳥時代 | 倭国から日本と名が変わり、万葉仮名が使われる。仏教・戸籍・通貨といった外国の文化・制度も採り入れられ、国郡里制度や大宝律令といった現在の統治制度の礎も定められ始めた。 外国との関係では遣隋使の派遣。 | |
奈良時代 | 平城京を中心とした天平文化。藤原氏・橘氏・道鏡など特定の一族や人物が台頭。租税(租庸調)や身分制度(領民・賤民・奴婢)といった制度ができる。文化面では古事記・日本書紀・万葉集・風土記などが作られる。外国との関係では遣唐使の派遣。 | |
平安時代 | 藤原氏一族による摂関政治に始まり、次いで上皇による院政、平氏・源氏といった武士による政治が続く。制度的には墾田永年私財法から寄進荘園・荘官の増加。国風文化が栄え、かな文字が考案され女性に用いられる。伊勢物語・竹取物語・源氏物語・枕草子など。仏教は真言宗・天台宗・浄土宗など現在でも大きな宗派が伝えられる。外国との関係は、菅原道真により遣唐使が廃止されたが、平清盛の時代はに日宋貿易が盛んになる。 | |
鎌倉時代 | 源頼朝が征夷大将具となり鎌倉幕府を開くが、源氏は3代までで、その後北条氏の執権政治となる。その間、南朝・北朝の両統迭立が始まり、14代の執権政治のあと、後醍醐天皇が台頭。将軍と御家人、支配機構は問注所・政所・侍所。朝廷(公:国司・荘官)と幕府(武:守護・地頭)の二元支配。外国との関係では、元寇を経験。文化面では武家造・彫刻、平家物語、新古今和歌集、徒然草など。 | |
室町時代 | 後醍醐天皇による建武の新政 | |
安土桃山時代 | ||
江戸時代 | ||
明治時代 | ||
大正時代 | ||
昭和時代 | ||
平成時代 |
過去の歴史、世界と日本との関わり、
これを学ぶことで、少しくらいは、
未来のことを考えやすくなる気がします。
コメントありがとうございます。
そもそも自分の覚書のように使っているので、人様の鑑賞に耐えるものでなく、チェックをしていませんでした。
歴史は昔から、そして今持って大の苦手ですが、同時代に空間的にどんな状況だったのか興味があったのでまとめようと思い立ちました。
性格的に継続ものも苦手でして、気が向いた時に固めてやっては放りっぱなしとなっております。