numpy – meshgridの概要

格子の生成

3次元グラフの描画にも使われるnumpy.meshgrid()の動作の概要をまとめる。indexingsparseといった引数については、別の機会に。

x, yがとる範囲を与えると、全格子点の座標が生成される。xが列、yが行を表すカウンターとみると、その内容は以下のようになる。

y|x -2 -1 0 1 2
-1 (-2, -1) (-1, -1) (0, -1) (1, -1) (2, -1)
0 (-2, 0) (-1, 0) (0, 0) (1, 0) (2, 0)
1 (-2, 1) (-1, 1) (0, 1) (1, 1) (2, 1)

各格子点位置のx, yの値が各配列の要素に合っていることが確認できる。

格子点座標による演算

生成された格子座標に演算を施したり関数に適用すると、各格子点位置の値が計算される。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です